生理痛
生理痛はあって当然と思っていませんか?
本来、生理痛はないのが普通なのですよ。
生理痛について、東洋医学的な治療方針を解説してみましょう。
生理痛の主な原因は、大きく3つです
① 血行不良、血液の滞りが原因のケース。
② 冷え・貧血から筋肉がけいれんしているケース。
③ ストレスなどから、自律神経が乱れ、筋肉がけいれんしているケース。
痛みは筋肉がけいれんしているために感じます。
ですので、そのけいれんを鎮める漢方薬を使います。長期間の服用も問題ありません。
痛みを抑えるだけでなく、その原因も同時に改善していきます。
上記の三つのどれに当てはまるのかをきちんと見極め、体質を改善していきます。
血行を促進するもの、貧血、冷えを改善するもの、自律神経のバランスを整えるもの…
これらに有効な漢方薬がたくさんあります。
西洋薬は一時的な痛みの改善にはとても効きますが、生理痛を起こすの体質自体を改善する力はありません。
あなたも、生理痛体質自体を改善してみませんか?
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タイプ①の人
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写真は“芍薬”
痛みやけいれんを抑える作用があります
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